ディクシット

基本情報

どんなゲーム？

ストーリーを語って相手を誘導しろ！独特の世界観を持つボードゲーム

ディクシットはいわゆる「コミュニケーション・ボードゲーム」と呼ばれるボードゲームジャンルを流行らせた功績を持つ定番ボードゲームである。
2010年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞し、世界中で今尚愛されている定番ゲーム。 ちなみに「DiXit」とは、ラテン語で「言う」の意味である。
ルールがとてもシンプルで小さい子供でも理解できる。が、ルール（後述）の都合上、手札のカードについて曖昧に語らねばならず、そのあたりのニュアンスが分からない幼子には難しいかもしれない。プレイ人数は3-6人とパーティゲーム向きのボードゲームと言える。
コンポーネントがメルヘンな世界観で統一されており、物語を紡ぎたくなる（？）
インストにも時間がかからないため、宴の席でみんなでわいわい楽しむのに適したボードゲームと言えるだろう。

＞＞ざっくりルール

・各プレイヤーが6枚ずつカードを手札にする。
・一人が語り部となる。
・語り部は手札の一枚を選び、その絵を表すストーリを述べる。
・語り部以外のプレイヤーはストーリーに近いと思うカードを手札から選ぶ。
・語り部のカードと、プレイヤーのカードをごちゃ混ぜにして並べる。
・プレイヤーは語り部のカードだと思うものに投票する。
　・全員正解、または全員不正解だった場合、プレイヤーに2点
　・上記以外の場合、語り部と正解者に3点、カードを他プレイヤーに選ばれたプレイヤーに1点
・手札がなくなったら終わり。

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