バニーバニー・ムースムース

基本情報

どんなゲーム？

ボードゲーム界隈で密かに話題！パーティゲームの最高峰

カードに合わせてウサギ（バニー）とヘラジカ（ムース）のポーズを取るゲームです。
3人から6人までプレイでき、盛り上がること間違いないです。
このゲームの面白いところは、ポーズの面白さにあります。ヘラジカのポーズ、ウサギのポーズが32種類ずつあるので、みんなポーズを取るのに必死です。一番面白いのはプレーを脇から眺めている人だと思います笑

ゲームのルールを簡単に説明します。
まず1人の親と、それ以外のプレイヤーが向かい合って座ります。
（ちなみに親の決め方ですが、一番ヘラジカに似ている人が親になること、とルールブックに書いてあります笑）
親は、カードに描かれているポエムを１行づつ読み上げていきます。
読み上げながらポイントカードを1枚ずつ並べていきます。
ポイントカードにはヘラジカやウサギのイラストとポイントが記載されています。
プレイヤーは、めくられていくカードを見ながら、一番ポイントが高いポーズをとります（めくっている間は随時ポーズを変えて良い）
親がハンターカードを引き当てたらゲーム終了です。プレイヤーはその瞬間のポーズで動きを止めます。
ハンターの時点で表になっているポイントカードと同じポーズをしていると加点・減点が行われます。
得点計算が終了したら親を代わり、何ゲームか続けます。
場には道が書いてあるカードと、自分の色のコマ（ヘラジカとウサギ１体ずつ）があり、例えばヘラジカのポーズで2点とったらヘラジカのコマを2マス進めます。
（ちなみに左手がヘラジカ、右手がウサギ、になっているなど現存しない動物を表してしまった場合「funny-shaped bush」なのでヘラジカ、ウサギの両コマを１マス戻します笑）
ずべてのゲーム終了時に、自分のコマのうち後ろにある方（ヘラジカorウサギ）を全員で比べて、一番前にコマがいたプレイヤーが勝利です。

このゲームはルールブックが面白いのも特徴です。
１ページ目には、「このゲームをやりたくない人は抜けます」と書いてある通り、羞恥心を捨てないとプレイできないですが、お酒の席などでは盛り上がるのではないでしょうか。

個人的にはパーティゲームの中で一番面白いと思います笑

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