世界の七不思議
基本情報
基本情報 | |
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原題 | 7 Wonders |
発売年 | 2011年から |
対象年齢 | 10歳以上 |
プレイ人数 | 2人~7人 |
平均プレイ時間 | 約30分 |
発売価格 | 6000円ほど |
どんなゲーム?
カードドラフトゲームの金字塔!古代文明を舞台に繰り広げられる駆け引き。
このゲームの一番?の魅力は、その美しいコンポーネントと言えるでしょう。7つの文明(ロードスの巨人像、アレクサンドリアの灯台、エフィソスのアルテミス神殿、バビロンの空中庭園、オリンピアのゼウス像、ハリカルナッソスのマウソロス霊廟、ギザのピラミッド)をモチーフにしたゲームボードは作り込まれていて世界観に引き込まれます。プレイヤーはいずれかの文明のボードゲームを使用してプレイします。
カードドラフト(自分が選択したカード以外のカードは隣のプレイヤーに回す方式)なので他の人のターンが暇、ということはないですが、カードの効果などが膨大でルールの説明に膨大な時間がかかります。また、カードドラフトの仕様上、初心者の隣のプレイヤーが有利になりゲームバランスがぶっ壊れるので、同じレベル感のプレイヤーで楽しむことをオススメします。
2人用の拡張ルールやゲームボード裏面をなど、遊び方は豊富で飽きがこないと思います。
>>簡単なルール
・プレーヤーはいずれかの文明に相当するゲームボードを受け取ります。
・文明によって記載されている内容が異なり、最初から入手可能な原材料もしくは製造品があります。
・七不思議を3段階まで発展させることで勝利ポイントや特殊効果を得ることができます。
・ ゲームの進行は、プレーヤーに配られるカードから1つを選んで場に出し、隣の人に残りのカードを渡すドラフト方式で行います。
・第1世代~第3世代まで計18回行います。
・選んだカードを使って、次のいずれかのアクションを行います。
・1.建築物の建造 選んだカードに記載されている条件を満たしている場合、そのカードをプレイします。
・2.七不思議の一段階建造 七不思議は1段階目から順番に建造します。
・3.捨て札にしてコイン獲得 選んだカードを捨て札置き場に捨てて、コインを3獲得します。
・世代の終了時には、軍事による交戦があります。
・両隣のプレーヤーと軍事建造物による盾を競い、勝った場合は世代に応じて+1から+5の勝利トークンを得ます。負けた場合は-1の敗戦トークンを得ます。
・最後に、建造物やコイン数、交戦結果のトークンなどの要素から勝利ポイントを計算し、一番多くのポイントを得たプレーヤーが勝利となります。
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