コリドール
基本情報
基本情報 | |
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原題 | Quoridor |
発売年 | 1997年から |
対象年齢 | 6歳以上 |
プレイ人数 | 2人~4人 |
平均プレイ時間 | 15分から25分 |
発売価格 | (情報なし) |
どんなゲーム?
コマを進めるか妨害するかの2択しかない、アブストラクトゲームの名作
コリドールは、2〜4人で遊べる、9×9のマス目の上でコマと柵を使いながら行うゲームです。
アブストラクトゲーム(ゲーム内において全ての情報が公開されている=運の要素が一切ないゲーム)のため、非常に戦略的な戦いを繰り広げられる一方で、弱者が強者に勝つ術はありません笑
個人的には2人プレイが一番戦略的な戦いを楽しめるのでおすすめです。4人になると、明らかに首位争いから脱落したプレイヤーが、(自分の勝利のためではなく)勝者を恣意的に決めるようにプレイできることです(特定のプレイヤーの周りに大量に柵を配置するなど)。ただ、パーティゲームとしてわいわい楽しむ分にはとても面白いので、どういった目的でプレイするかによる、という部分はあるかと思います。
知育ゲームとしても評価されており、子供と競い合いながらプレイするのも楽しいでしょう。
1プレイあたり15分くらいで終わるので、子供でも集中力を切らさずにプレイすることができます。
>ざっくりとしたルール
(2人でやることを想定しています)
プレイヤーはボードの向かい合う辺の真ん中に自コマを設置し、柵を10個ずつ持った状態でスタートします。
プレイヤー自ターンでできることは、コマを上下左右のどこかに1マス動かすか、マスとマスの間に所持している柵を設置するか、のどちらかです。柵が設置されている場所はコマが移動することができません
先に相手のスタートした辺に到達したプレイヤーが勝利です。
>攻略
このゲームのポイントはなんといっても柵の使い所です。
お互いに柵を10個しか持っていないので、先に柵を使い切ってしまうと一気に不利になります。
また、相手が設置した柵をなるべく活用して妨害できると、擬似的に10個以上の柵を活用できるので有利に立てます。
また、相手が逆側にたどり着けないように柵を設置することはできない、というルールがあるのですが、地味に大事なルールです。
先に自分と反対側の経路を封鎖してしまうことによって、相手は自分の進んでいる道を完全に封鎖できなくなりロスを回避できます。このゲームでいちばん嫌なのは、ボードの端から端まで移動せざるを得なくなることです。
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