ダンシングドラゴン(ボードゲーム) | boardgame-fan.info
カテゴリー: カードゲーム

ダンシングドラゴン

基本情報

基本情報
原題 Dancing Dragons
発売年 2005年から
対象年齢 6歳以上
プレイ人数 4人~8人
平均プレイ時間 (情報なし)
発売価格 (情報なし)

 

どんなゲーム?

カードを使ったペア対戦!ドラゴンを完成させて勝利を掴め


このボードゲームは2人1組でチームを組み、手札の4枚のカードでドラゴンを作ることを目的としたゲームです。
ゲームの性質上、偶数人でしか遊ぶことができないので注意してください。

ゲームは自分の手札と場にあるカードを交換しながら、手札だけでドラゴンを完成させます。
カードは「頭」「翼」「胴体」「尻尾」の4種からなり、12種の普通のドラゴン+1種のワイルドドラゴンが存在します。
つまり、13種×4パーツ=52枚のカードで遊ぶということです。
手札が同種のドラゴンで揃う=「ロイヤルドラゴン」3点
手札が同種のドラゴン+ワイルドドラゴン=「ドラゴン」1点
手札が全部ワイルドドラゴン=「ワイルドドラゴン」6点
という得点配分となっており、プレイヤーは3種のうちどれかを揃えるべくカードを集めます。

このゲームの面白いところは、ドラゴンが完成しても自分では完成を宣言できないところです。
ドラゴンが完成したプレイヤーは相方のプレイヤーにサインを出して、完成したドラゴンの種別を宣言してもらいます。
その時点で初めて得点が加算されます。

しかし、サインを他のプレイヤーに見破られて、先に「リバースドラゴン」と宣言されると、獲得できるはずであった点数が相手ペアに入ってしまいます。つまり見破られなそうなサインが必要なわけです。

先に10点獲得したチームの勝利です。

>>作戦
このゲームの必勝法は常に何らかのサインを出し続けていることです。
ゲーム中常に適当なサインを出し続けておいて、揃った際にのみ特別なサインを出すのです。
通常時に微動だにしないのに、突然サインを出し始めたらすぐにリバースドラゴンの餌食です。
あとは、ドラゴンが揃った時以外のサインも活用できると上級者です。
例えば「ワイルドドラゴン○枚所持」や「頭が足りない」など自分の状況を伝えられるサインを交換できるとスムーズに完成に持ち込めます。

また、片方のプレイヤーは邪魔に徹するというのも良い作戦です。
ドラゴン集めは1人に任せて、もう1人は相手の収集状況をみつつ、相手が揃えているドラゴンのパーツを拾っていきます。
そうすることで相手のドラゴン完成を邪魔できると同時に、完成のタイミングがわかるので「リバースドラゴン」を成功させやすくなります。

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