パンデミック・レガシー：シーズン2

基本情報

どんなゲーム？

名作パンデミックシリーズのレガシー版第二弾！

パンデミック：レガシー シーズン2は前作から71年が経過した時点を舞台とした、荒廃した地球が舞台のゲームです。
プレイ人数は2-4人で、多くのボードゲームとは違い、プレイヤーは協力してゲームそのものに打ち勝つことが目的となっています。
このゲームは他のパンデミックシリーズのゲームとは独立しており、単体で遊ぶことができます。
ゲームは12回行われる（1回＝ゲーム内の1ヶ月）のですが、前月の行動によってその後の展開が変化したり、ルールが変わったりするのが特徴で、その仕様上１度しか遊ぶことができないのが大きなポイントです。

１回のプレイに1時間はかかる上に、インストにもかなりの時間を要するため、ボードゲームの中でもかなり重い部類に入ると言えますが、じっくりと腰を据えて取り組みたいボードゲーム好きにはたまらない作品と言えそうです。
年末などの長期休みに友人と卓を囲むのも悪くはないのではないでしょうか？

以下、ゲームの世界観引用

その疫病はどこからともなく現れ、世界を荒廃させた。大半の者は1週間以内に死亡した。それを止める術は何もなかった。 世界は全力を尽くしたが、それは充分ではなかった。 3世代に渡って、人類の最後の断片である我々は避難所（ヘイヴン）と呼ばれている海上の浮遊施設群で暮らしている。 疫病から遠く離れ、我々は大陸に補給品を供給し、人類を完全な滅亡から守ることができている。 我々は残存している世界の大都市とのつながりを維持しているが、ここ数年で事態は厳しくなっている。 ヘイヴンから遠く離れた都市と連絡がつかなくなっているのだ……。 彼らに何が起こったのか、我々には分からない。なぜ補給品が彼らに届かないのか、我々には分からない。我々の連絡網には、もうわずかな都市しか残っていない。我々は失敗しつつあるのだ。 明日、我々の精鋭グループが残された世界へと出発する。何が待ち受けているのか、我々には分からない。

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