5本のきゅうり

基本情報

どんなゲーム？

７枚目に出すカードが重要！きゅうりを６本取ったら負けとなるトリックテイキングゲーム！

きゅうりの描かれたカードを使ったハーツのようなカードゲームです。
ルールは簡単なので子供から大人まで楽しめますし、一回のプレイが10分くらいで終わるので手軽に楽しめるのも良いところです。
しかし一度プレイしてみればわかるのですが、何ゲームも何ゲームも飽きずにやってしまうのでハマりすぎに注意です。

使うカードは、1〜15の数字が描かれたきゅうりのカード。
ゲームは７ラウンドで１ゲームです。
プレイヤーは、最初に7枚のカードが配られます。そして、初手番のプレイヤーから順に1枚ずつカードを出していきます。全員が1枚ずつ出し終わったら1ラウンド終了です。
カードの出し方にはルールがあり、最初の人はなんのカードを出してもいいのですが、２番目以降の人は、場に出ている一番大きな数字のカード以上のカードを出さなければ行けません。もしくは、大きな数字のカードがない、大きな数字のカードを出したくない、というときは手持ちのカードの中で一番数字が小さいカードを出すことになります。１ラウンドが終わったら、そのラウンドで一番大きな数を出した人（最大の数字が同じ場合は後から出したプレイヤー）が「勝者」となり次のラウンンドのスタートプレイヤーとなります。
大事なのが7ラウンド目です。7ラウンド目で勝者になってしまったプレイヤーは、自分が最後に出したカードに描かれている数だけのきゅうりを獲得してしまいます。
きゅうりが六本以上になったプレイヤーは漬物になって脱落です。
最後の一人になったプレイヤーが勝利となります。

戦略としては、大きいカード（12~15)の使い所を見極めることが大事です。7ラウンド目のカードは大きくても5くらいまでには抑えたいところなので、6~10あたりの中堅カードを消費しておかなければなりません。大きいカードでスタートプレイヤーの権利を得て、中堅カードを捨てていく、という繰り返しになっていくかと思います。特に15は、15をあとから被せられない限り絶対に勝てるカードなので、相手が勝ちに来た14や13を潰して相手の戦略を瓦解させましょう。

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