街コロ(ボードゲーム ) | boardgame-fan.info
カテゴリー: 建設・陣取り

街コロ



基本情報

基本情報
原題 Machi Koro
発売年 2012年から
対象年齢 7歳以上
プレイ人数 2人~4人
平均プレイ時間 30分から40分
発売価格 3600円ほど

 

どんなゲーム?

ダイスを転がして自分だけの街を作ろう!


▼どんなゲーム?
プレイヤーは街を建設するオーナーとなって、街に色々なモノを建設していきます。
ライバルの街より早く指定のランドマークを4つ建設できたら勝利です。
建築物には数字と効果が書かれており、サイコロでその数字が出ると効果を発揮します。
建築物には4種類あり、
・自分のターンに目が出た時にのみコインをもらえる「商店・工場・市場」
・誰のターンが出した目でもコインをもらえる「第一次産業」
・他のプレイヤーが目を出した時にコインをもらえる「飲食店」
・自分のターンに目を出すと強力な効果を発揮する「大施設」
があります。
各建築物は場にある限り重複して購入できます。(大施設は1人1枚)
例えば「森林」は誰かが5を出したら1コインもらえるのですが、「森林」を5枚持っていたら5が出るたびに5コインづつもらえるということです。

シンプルながら奥深いゲームで、拡張セットも発売されているため、色々な組み合わせでゲームを楽しむことができます。

▼どんな人にオススメ?
・ボードゲーム熟練度の違うメンツで遊ぶ人達
 街コロはルールが簡単でわかりやすく、使用するコンポーネントも少なくシンプルなゲームと言えます。
 また、ダイスという運要素もあるので初心者でも勝てる可能性が十分あります。
 いろいろなボードゲームレベルの人達で遊ぶ際にはうってつけでしょう。

▼攻略
このゲームは何と言っても大施設カードが最強です。
大施設カードは3枚あり、1人につき1枚づつしか買えない特殊な仕立てなのですが、3枚とも強力なカードで、
・自分に大量のコイン
・他人からのコイン回収
・他人とカードの交換
という全部発動すると凶悪なものになります。
なので、ゲームの戦略としては、「森林」「麦畑」など誰が出してもコインがもらえる第一次産業を中心にカードを集め、ライバルより早く大施設カードをゲットすることが肝要です。
大施設カードの優先度は「他人からのコイン回収」>「自分に大量のコイン」>カードの交換、です。
基本的に他者への妨害はカードの効果でしか行えないので、他人からコインを奪えるカードは貴重です。

また、裏を返せば、自分のターンに出来るだけコインは使い切った方がいいです。
コインを持っていると他人の大施設カードで奪われるリスクが高まります(このゲームは支払えないコインは支払わなくて良い=借金という概念がない)。
なので、コインを何周か貯めてでかい買い物をしよう、ではなく、1周でコインが貯まる手札にしておくことが大事です。(第一次産業は低コストで買えるので、集めれば1周で6,7コインくらいは簡単に貯まるようになります)

街コロを購入するには

インターネットで購入すると、定価よりも安く買えることがあります。
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